「転職したいな・・・」とか「転職しよう!」と思っていても経験したことが無いと、実際どうなんだろう、大丈夫なのかな・・・と不安になりませんか?
私も実際にそうでした
不安に思うのは経験していないから「知らない」っていうのが大きな要因の1つだと思います
私は高校を卒業後に就職した会社を退職しそこから複数回の転職を経験しました
その転職の経験を記事で書いていきたいなと思います
1度で書くと少し長くなってしまうので、何回かに分けて書きたいと思います
今回は高校卒業後に就職した会社を退職するまでのことを書いていきます
1.結論
私は体調不良が原因で会社を退職したのですが、その際に強く感じたことは次の2つです
- 心、体の両方が健康であることが大事
- 調子が悪いときに無理を続けるといずれ限界が来る
どちらも当たり前の事なので、そんな当たり前のことを何で書くんだ?と思われるかもしれません
私も体験するまでは同じことを思っていました
でも実際、多少無理しているくらいだと体調が悪くても体は動きますよね?
それをまだまだ全然いけると勘違いしてしまうんです
私の場合はそのまま頑張り、限界を超えた時点でどうにもならなくなるというパターンでした
2.体調不良での休職
まずは私の退職の要因となった体調不良について書いていきたいと思います
どんな状況だったのか
普段どおり会社に行こうとしたら、突然吐き気が止まらなくなりました
その日は会社を休み安静にしていたら吐き気が収まったため、翌日出社しようと通勤していました
ですが、その日も前日と全く同じ状態で吐き気が再発し、このままでは仕事もできないのでしばらく有給で休むことにしたのです
なにが原因?
私はまず最初に体の病気なのかな?と思い病院に行き、せっかくの機会なのでということで人間ドックも受けました
ですが、病気や内臓などの不調は見つかりませんでした
そこで、私は何が原因なんだろうと体調不良の原因について考えていたところ、数個思い当たるものがありました
- 職場の人間関係
- 長時間の残業(1か月120時間くらい)
思い返してみれば働いている時、心身が常に疲れている状態だったからか何事においてもネガティブに考えてしまいがちでした
また、自分の体調の事なのでわかるでしょ? と思われるかもしれません
- 体が疲れているときはメンタルも疲れやすい
- 体調が悪い状態になれてしまい、自分の体調が悪いのか麻痺してわからなくってしまう
- 無意識のうちに我慢してしまう
悪循環に陥り気づかないうちに限界まで来てしまっていたというパターンです
3.退職の決断
退職を決断した理由
休んでいる時点で私には2つの選択がありました
①休んで体調を整えてから復帰する
②退職する
①については会社から今の部署が合わないのなら別の部署に異動するということも打診されました
しかし、私は次の理由から退職を選択しました
- 復帰しても体調不良の原因が改善される見込みがなく再発するのが目に見えていた
- 多少の貯金が出来ており、1年くらいであれば働いていなくても生活していけそうだった
金銭面についての補足ですが、雇用保険では失業保険があります
普段の給与と比べると少し低い金額となりますが、辞めてもお金をもらえる制度があります
なので、貯金がないため辞められないと考えている方は1度調べてみてください!
決断してからの行動
会社に退職の意思を伝え、残っていた有給を全て消化してから退職しました
法律で決まっていることとはいえ、有給消化をさせてもらえたのはよかったと思います
そのまま有給を消化し、最後の日にそのまま退職という流れです
4.まとめ
このように色々な要因があり、退職をすることとなりました
最初の結論でも書きましたが、この2点は本当に大事だなと痛感しました
- 心、体の両方が健康であることが大事
- 調子が悪いときに無理を続けるといずれ限界が来る
本当にどちらも当たり前の事だと思いますし、そうなる前に心も体もしっかりと休めることが大事だと思います
この記事を読んでくれた方に同じような経験はしてほしくないと思っています
大人だからとかは関係なく、辛いと思うときは実際に辛いですし、疲れたと思ったときは実際に体が疲れています
そこで無理をするのではなく、自分の事を大事にしてあげて下さい
別の記事で書きますが、体調を崩してから治すまで本当に大変ですから・・・
次の記事では私が休んでいた時期のことについて書いていきたいと思いますので、こちらの記事も読んでみてください
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