転職活動をするタイミングは2つのパターンがあると思います
- 仕事をしているときに探す
- 仕事を退職してから探す
理想は、仕事をしながら探して決まってから退職するのが一番いい流れだと思います
でも、いろんな事情があったりして仕事をしながら探すのが難しかったり、先に仕事を退職する方もいると思います
私も1,2回目の転職は仕事を辞めてから転職先を探しました
今回は、その中でも退職後に転職活動をして決めた会社をすぐに辞めることになった経験について書きたいと思います
1.結論
転職後にすぐ会社を辞めた経験から次のことの大切さを感じました
- 求人を探すときは焦らないで探す
- 未経験の業種や就業条件は負担がかなり大きい
どちらも当然の事ではあるのですが、転職活動中はこの事が理解できていませんでした
2.体験した失敗談
前の記事でも書きましたが、私は体調を崩した事が原因で仕事を退職しました。
前回の記事で書きましたが、退職後は体調を良くするため色々と試しながら過ごしていました
結果、少しづつ体調が良くなってきたので、自分でもそろそろ働けると思ったので転職活動を始めました
転職活動を始めるにあたり、どんな会社で働きたいか考えたところ、次の条件で探す事にしました
- 職種 営業以外(自分が向いていないとわかっているので)
- 勤務地 公共交通機関で1時間くらい
- 就業条件 土日休み、日勤
求人情報は、失業保険の手続きでハローワークに行っていたこともあり、ハローワークのインターネットサービスで探すことにしました
そして求人を探し始めたのですが、1ヵ月、2ヵ月と経っても行きたいと思うところを見つけることができませんでした
この辺りから、少しづつ自分の中で焦りが出てきてしまいました
焦りが出てきて何がよくなかったかというと、転職活動の最終目標がただ就職することとなってしまったことです
勿論、最終目標が就職することであること自体は間違っていません
ただ、前提条件として自分が働き続けることができる会社というのがあるのですが、そこが抜けてしまっていたのです
結局は自分が最初に思っていた会社とは全然違う会社に就職することとなりました
どうなったかというと、仕事内容やその他の条件が全然合わず、結局すぐ退職することとなってしまったのです
この経験は本当に苦い経験となりました・・・
ただ、この経験があったからこそ就職時の大事なことについて再確認することもできました
3.まとめ
この経験があったからこそ就業条件や業種は大事だと痛感することが出来ました
転職活動を行ううえで、就職することはもちろん大事ですが、仕事を続けていけるかも同じくらい大事だと思います
この記事を読まれた方が私と同じ経験をしないためにも、業種や就業条件についてもしっかりと焦らず決めて転職活動をしてもらえたらいいなと思います
次の記事では転職活動の体験談ではありませんが、転職活動の合間にとった簿記資格の取得について書いていますのでぜひ読んで見てください!
転職活動の続きがきになる方はこちらの記事をどうぞ
コメント